直前1か月。あと12点確実に伸ばす
独学と行政書士試験と私
ラグビーの日本代表の活躍には、目を見張るばかり。
アイルランドに競り勝ち、サモアに当たり負けない強靭なフィジカル。
えっ!? 日本代表が、いつの間にそんなに強くなったんだ??
と思う方も少なくないでしょう。
さて、行政書士試験残り1か月。ここからどう攻めていくか。
出題の高いところを、1つずつ、きっちり徹底的に潰していくこと。
これに尽きます。
捨てる科目があって構いません。
やらない分野や項目があって構いません。
受験戦術的には、やらないところは、一切、やらない。
しかし、一たび、ここをやっておこうと決めたところは、
どんな問題が出ても解けるようにしておくこと。
これが肝要です。
直ぐに点数を伸ばせるところは、いわずもがな行政法。
敬遠されがちな地方自治法も、憲法や行政法の考え方がわかっている方であれば、
1日で制覇することも可能です。
例年、地方自治法で3問程度出題されますから、ここで過去問を一気に潰してしまえば
4点×3問=12点ゲットできます。
地方自治法の過去問10年分ぐらいは、土日のどちらか1日で潰してしまい、
あとは、適宜、まとめを眺めて終わりにすることができます。
民法が苦手なんだけれど・・・という方は、親族・相続をきっちりやって4点を確実に。
そして、あとはテーマごとに潰していくことをお勧めします。
総則でいえば、失踪宣告、意思表示
物権は、177条関係、抵当権
債権は、保証、解除、代位、売買あたりは、要チェックポイントだと思います。
記述式にも対応できるように、条文をしっかり読み込んでくださいね。
民法が苦手だし、記述式に不安があるという方は、記述式合格集中ゼミ
思考の枠を作ってしまえば、択一式の知識でいかようにでも対応できるようになります。
独学ではなかなか身につけられないところを集中的にやっていきたいと思います。