記述式の解法と対策

行政書士試験は、法的思考力を試すことを目的とされています。
これがもっとも如実に表れるのが記述式による出題です。

記述式についてよく受験生から聞くのは、「〇〇についてのことだとは、わかっていたんだけど・・・」とか、
「〇〇は書けたんだけど」とか、はたまた「部分点をもらえるから・・・」とか。。。

みなさんも、どこかしらでこのようなセリフを聞いたことあると思います。

でも、こういう考えは、そもそも法的思考力を養うという試験が目指す方向とは
逆向きの思考です。

記述式で試されている要素は
(1) 問題文を法的に分析する
(2) 上記(1)を踏まえ、条文・判例に照らして正解を導く
(3) (2)を40字程度に収まるように文章化する

この法的なお作法ができるかどうかになります。

(1)におけるポイントは、登場人物同士が契約関係にあるのかないのか。
契約関係にあれば、(2)においてそれに関連する条文等に照らして検討する。
契約関係になければ、法律によって発生する権利関係(法定地上権、不当利得、不法行為など)
について検討する。

(2)を検討するときのポイントは、問題文に「オウム返し」で答えるようにすることです。
たとえば「いかなる権利に基づいて、いかなる主張をすることができるか」とあれば、
「〇〇という権利に基づいて、〇〇を請求することができる」とオウム返しで
答えるようにします。
要は、求められていることに答える、これが鉄則です。

たとえ知識としては正しいことを書いても、求められている答えと異なれば、
点数はつきません。

そして、(3)において文章化するときに、適宜、45字以内に納めるように
していきます(解答欄は、45字まで書けます)。

では、どうやったらこれらができるようになるのか。

当たり前の原理・原則、条文の構造、制度趣旨、法的な組み立てを
理解して身に着けることとなっていきます。

簡単な一歩としては、択一の問題に取り組むときから、その都度、条文にあたり、
その趣旨に遡って理由付けを理解していく作業だと思います。

人によっては、勉強をしていくうちに身についていくもの・・・
となりがちなところですが、これを正面から徹底的にやりましょうというのが、
記述式合格集中ゼミです。

いつでも自由に参加できますので、記述式に不安のある方、
今一つ点数が伸びない方は、是非、ご参加ください。

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