独学でもいいのか、講座を受講するのがいいのか?

時折、独学でも合格できますか、というご質問を受ける ことがあります。

特に仕事を持っていると、講座に通うのが大変だということもあるでしょうし、何より、受講料など 費用をかけずに済むなら、かけずに済ませたいと誰でも思うところだと思います。

では、現実問題として独学はどうでしょうか。

一般に、独学で一番に問題になるのは、モチベーションの 維持だと言われます。

しかし、モチベーションさえ維持できれば、行政書士試験に 合格できるかと言われると、私は厳しいなぁ…と思います。

行政書士試験の合格レベルに到達するには、ある程度のレベルでそれなりのボリュームを学習していく必要があります。

ところが、法律がゼロ状態ですと、言ってみれば はじめて水の中に入って泳ぎを覚えるのと同じです。
水に浮くのもおぼつかない状態から、バタフライで100メートルを県大会の決勝レベルで泳げるようにする、ぐらいのイメージをしていただくと丁度いいかもしれません。

そうすると、やっぱりコーチについて、きちんとしたフォームを 教わった方がいい、となると思います。

実際、独学で勉強してきた方を試験直前に指導してみると、かなり優秀な方でも、ごくごく基礎的なところを誤解しているということが少なくありませんし、何をどこまでやるべきかが往々にしてズレています。

そして、何よりも知識の理解が表面的な暗記になってしまいがち・・・。暗記だけでは太刀打ちできない試験なので、ある程度の理解の深さ、特に知識と知識が立体的につながっていかないと厳しいと言わざるを得ません。

独学でできるとしたら、たとえば司法書士の勉強を一通りしたことがあって、だいたい7割ぐらいのところまで仕上がっている、それぐらいの感じでしょうか。

これが宅建になると、重複する科目は民法だけですし、 その民法も、宅建で出題される問題とはかなり違ってきますので、宅建の勉強をしましたというだけで、独学をするのはきついように感じます。

やはり勉強のし始めほど、講座を利用していただくのが効率的です。また、後になって講座を受講するより、時間も費用も節約できると思います。

SLEソフトとネット講義を無料でお試しいただけます!




※SLEソフトはWindowsのみ対応(MacPCでもBoot Campの利用で可能な場合があります)
※講義(動画配信)は、Windows、MacOS、iPhone対応
※ダウンロードからのインストールが困難な方は、CD-ROMをご請求ください。