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行政書士試験・合格への道しるべ

憲法のついでに歴史もチラ見しよう (2013.2.20up)

明治大学の行政書士講座では、憲法がスタートしました。
憲法オタクの私としては、いくらでもしゃべりたいぞっ! という時間を迎えております。

なぜここまで憲法に興味をもつようになったのかというと、 ここは非常に単純。
小学校の時の「ベルバラ」ブームが そのルーツになっています。

華やかなベルサイユの宮廷を舞台に繰り広げられる恋愛物語と、
市民が「自由、平等、博愛」を掲げて革命へ進んでいく 歴史のうねり。

この最高にドラマチックな物語に、小学生の単純な頭は どっぷりと洗脳され、
当時の私は「人権」という言葉を聞くだけで、 革命の戦士になったような高揚感を
感じてました(笑)。

憲法に魅かれるようになったきっかけは、そんな単純なもの ではありますが、
立憲主義憲法を語る上で、フランス革命や その背後にある啓蒙思想は外せないわけで、
憲法は歴史と思想の産物といっても過言ではありません。

ですから、試験対策として憲法を学ぶにあたっても、 歴史や思想を少し知っていると、
なるほどなーという 納得感が違ってきます。

そこで、通勤・通学などのちょっとした時間に、 気軽に読める新書で、面白そうなものを
いくつか ご紹介したいと思います。

キヨミズ准教授の法学入門 (星海社新書)
木村 草太著

今、もっとも売れている法学の本の1つ。
ライトノベル風で読みやすい体裁になっていますが、 内容は硬派です。
このライトノベル風のところが、人によっては、 ちょっとうっとうしく感じるかもしれませんが(実は私です)、
その辺りを飛ばしながら読んでも、価値ある本だと思います。

インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門 [ソフトバンク新書]
白田 秀彰著

巧妙に紗にかまえたようなおふざけを装いながら、 硬派度は格段に高いです。しっかりとした噛み応えと
そして最後は、やっぱり前に進んでいこうという 気持ちが湧いてくる本です。

法とは何か---法思想史入門 (河出ブックス)
長谷部 恭男著

上記の2冊が若手の憲法学者によるものに対し、 こちらは第一線のど真ん中・長谷部先生によるもの。
一般向けに書かれたもので、とても読みやすいです。

 

○番外編(青空文庫)

「法学とは何か――特に入門者のために」
末弘厳太郎著

短い文章の中で、法学の意義が格調高く語られています。
また、論理的な文章の展開には、仰ぎ見てしまうような美しさが あります。
法律を学ぼうと思い立った方には、是非、読んでいただきたい文章です。


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